政府は一生懸命景気指数のいいところだけ発表して景気が少しでも良くなってるアピールしてるけど、そんな事してる段階でとっくに不景気になってるって事だね。

先の事が若い人も中年も年寄りも解らないで不安だからなるべくお金は使いたくない。
そんな心理なんだろうね。
特に生活保護など公の救済処置も門前払いをやってるんだからあてにはならない。
結局自分の身は自分で守らないとならないのだ。

生活費を最小限に抑え、将来に向けて貯蓄を行う。

これは一般市民に出来る精一杯の防衛手段だ。

自分のお金だからどう使おうが自分の自由なので、こんな考えを押し付けるつもりはない。
「お金は働いて必要な分だけあればいい」
そう言ってた方もいました。
それもまた正解なのかもしれない。
ただ・・・将来どうなるか、決して明るい未来ではないと思われる中で、その考えでは私は不安になってしまう。

今の状況は過去の結果でしかない。
未来は今の延長上でしかない。

今お金が無くて困ってる年寄りは、自分が今まで生きてきた結果に過ぎない。
同じ時代を生きてきた人の多くが安定した老後を送ってるなら、そうなれなかった自分の責任が大きい。
まぁ・・犯罪や健康面、家族親戚の状況にもよるけどね。

未来の自分が困らないように過去である現在で精一杯防衛しておくことはけ決して後ろ向きでも、心配性なわけでもない。
当たり前の事だと思う。