老人の老害問題
今日テレビで老人のクレ-マ-問題がやってました。
その根底に時間の持て余し、そして人に認められたい意識などがあるらしい。
サラリ-マンとして働いてきた人が仕事から解放されたとき・・・何も自分を表す方法がないのが問題らしい。
これって日本特有の問題なんじゃないかな?
なぜなら・・日本人のサラリ-マンは働く事を目的にしているので、それが無くなったら生きる意味も目的も無くなってしまう。
サラリ-マン根性の弊害だよね。
私は何度も書きましたが、サラリ-マン万歳的な考えは嫌いなので、こういう状態を見るとアホらしくなる。
そんな奴らの為に居場所を作ってあげたり、他の人が気を廻さないといけないような社会は間違ってると思う。
老後人生は言わば自分が生きてきた結果なのだ。
やる事がないとか・・何も出来ないとか・・・
他人に八つ当たりしてないで、自分で再度人生設計をやり直せばいい。
ゆっくりのんびり・・・時間を浪費するのもの最高の贅沢の一つだ。
日本人はほんとに自由な時間の使い方を知らないね。
全ては自分の人生です。
楽しく生きるも、後悔しながら生きるのも、愚痴を言いながら生きるのも本人の考え方次第・・・
折角役目を終えたのだから楽しく生きる努力をすればいい・・と私は思う。
まぁ・・・いままでやる事や生きがいを会社から与えられてた人に「自分で考えろ」と言っても無理なのかもしれないけどね。
どっちにしても、自分で考えない限り楽しい老後は送れないという事だろう。